親父のあるべき姿の一例を描いた作品のご紹介!通勤中に涙すること必至!
壬生義士伝。浅田次郎の作品です。
これ、超泣けます。
東北のとある地方の田舎武士。名士ではあるものの、貧しく、暮らし向きの向上のため、脱藩し現金を稼ぐ物語。
東北地方の出稼ぎ文化の走りですね。
親父のあるべき姿を明確に示したお話です。
まあ、現代にそぐわない部分もありますけど、私は、この主人公に親父としてのあるべき姿をみました。
この話、どこかで書いたかもしれませんが、映画をアマゾンビデオで観たのでもう一度紹介したくなりました。
オーディオブックでも出ているし、もちろん小説でも読むことができます。
映画と原作は微妙に違っていますけど、おやじのあり方は変わっていません。
長距離通勤のおともにぜひ。