春日部で育児と通勤を楽しむふとっちょ父さんの独り言。

春日部から東京都内へ通うイクメンの育児ブログです。JALマイルとふじちゃんポイントをためつつ、春日部市で育児をしながら思うことを綴るブログです。

首都高でマンガにでてくるような暴走族がいました。抜くときに緊張しました。

今日、実家の川崎から、春日部の自宅に戻るときに、首都高を走っていました。マンガにでてくるような暴走族が集団で走っていまして、同じ方向に向かってたんですね。遅いしうるさいしで、困っちゃいました。でもよく考えたら、左車線だけで走っていたし、隊列もきちっとしていたし、音とスピード以外では、妨害行為をするわけでもなく、無法者ではなかったですね。1台だけ、蛇行運転しましたけど。

 

僕ら世代(1976年生まれ)では、暴走族って結構いろんな漫画で題材になっていましたので、そのイメージは有りますね。「特攻の拓」とか「カメレオン」とかですね。特に「特攻の拓」のインパクトは強烈でしたね。今考えると、無茶しすぎですよね。普通に死人がでますよ。同じことしたら。あーいったマンガはオヤジになった今となっては、子どもには見せたくないですね。憧れられても困るし、現実と混同されたらもっと困っちゃいます。私は、いわゆる不良は怖いんです。

 

というわけで、バイクの集団を抜くときは、非常に緊張しましたね。マンガの中では、車だろうがなんだろうが、平気で手を出してくる無法者のイメージが有りますもんね。そんなことは一切なかったです。「名門多古西応援団」は、応援団のマンガなんですけど、暴走族が結構出てきて、そこにでてくる暴走族は、本当に無法者が多かったです。実際にあったらほんと怖いです。

 

こういった刷り込みがなされちゃうと、やっぱり「有害図書」って考え方は正論ではないかと思う時も有りますね。基本的には、言論の自由表現の自由は保証されてなければいけないんですが、その影響力はやっぱりでかいです。自分の中でしっかりとした軸がなければ流されちゃう人(特に青少年)はでてきて当然です。

 

自分の子どもには、ぶれない軸や視点をしっかり持ち、流されない人になってもらいたいです。そのための道徳観、倫理観を身につけてもらうための育児を勉強しなければならないなと隣で寝ている子どもをみて思ったのでした。